放射能に向き合う日々

地下水放射性セシウム濃度の急上昇

5日に90万ベクレル/lのβ線核種というとんでもない放射能汚染が検出された福島第一原発の地下水観測用井戸から、9日になって(採取日は8日)
今度は2万7千ベクレル/lの放射性セシウムという驚異的な放射能汚染が検出された、5日からたった3日間での急上昇である。

10日(採取日は9日)には、3万3千ベクレル/lとさらに検出値が上がっている。

「これまで比較的低い値にとどまっていたセシウムの濃度が急上昇したことで、改めて同原発の地下水で汚染が拡大していることが裏付けられた。」と時事通信は伝えている。


これまで、地下水からはほとんど放射性セシウムは検出されておらず、検出されても数ベクレル/l程度の検出値だった。

7月5日に初めて測定が始まった地下水観測孔No.1-2で初めて、数十ベクレル/lの高い放射性セシウムが検出され、2回目の9日になって突然検出値が大幅に跳ね上がったのである。

10日の値はさらにこれを超えているわけであるから、「何かの間違い」というわけではない。

いよいよ深刻な地下水汚染と海水への高濃度放射能汚染水の流出の可能性が高くなったといえる。


2013年 7月 09日 11:23 JST 更新
The Wall Street Journal 日本版 時事通信
地下水セシウム濃度急上昇=港湾近く井戸で90倍に?福島第1、汚染拡大?東電
http://jp.wsj.com/article/JJ10527425080937483530218242340422411615169.html

福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(1/3)護岸地下水 7月9日 東京電力
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/2tb-east_13070902-j.pdf

福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(1/2)護岸地下水 7月10日 東京電力
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/2tb-east_13071001-j.pdf
[PR]



by touten2010 | 2013-07-10 06:43 | 放射能汚染水の海水流出 | Comments(0)

福島原発事故の後、全ての日本人が放射能と向き合って暮らすことを運命付けられた。その一人として日々の放射能の情報を整理し、これに向き合う。
by touten2010
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
食品基準値
全般
薪・炭・きのこ原木

堆肥・落ち葉・剪定枝

タケノコ
水産物
tya

がれき
山の幸
クリ・木の実・果実
2012年12月衆議院選挙
その他農産物
放射能汚染水の海水流出
廃炉への行程
小泉銃一郎と進一郎
原子力産業
生態系への影響
火山と原発
核兵器
福島第一原発の状況
健康への影響
原発訴訟
イベント
未分類

フォロー中のブログ

最新のコメント

メモ帳

最新のトラックバック

venuscozy.com
from venuscozy.com
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
原発に対するテロについて
from 御言葉をください2
タコな話の数々
from ミクロネシアの小さな島・ヤッ..

ライフログ

検索

ブログパーツ

外部リンク

ファン

ブログジャンル

画像一覧