放射能に向き合う日々

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福島県水産物漁再開の安全性を検証する

福島県漁連が18日に、福島県沖産の放射性セシウムが最近検出されていない一部海産物について漁獲・販売を決定した。

・ニュース 相馬沖の3種、販売承認 放射性物質検出せず 福島県漁連 2012年06月19日火曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120619t65009.htm
「福島県漁連は18日・・・相馬市の相馬沖で漁獲するミズダコとヤナギダコ、貝のシライトマキバイの計3種の販売を承認した。
・・・21日にも県内外の店頭に並ぶ見通し。」とある。

福島県漁連が漁獲・販売を決定した、「根拠」が漁連のホームページに詳しく解説されている。

・福島県の漁業について JF福島漁連
http://www.jf-net.ne.jp/fsgyoren/
「今までのサンプリング調査でタコ類やイカ類などでは、放射性物質による影響が少ない事が確認されております。」と説明。

福島県水産試験場のホームページ
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=E4AB3205C8F768A66C62D68F61CDB975?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=10797

・ミズダコ、ヤナギダコ、シライトマキバイ(マキツブ)の検査結果グラフ(福島県)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/takotsubu-01.pdf
三品目いずれも事故直後以外は放射性セシウムが検出されていないと説明

東京大学の八木信行准教授が、安全性の根拠について、これまでの検討経緯も含めて解説している。

「消費者の安全を守りながら福島県の漁業を再開することはできるか」(pdf)
八木信行 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
http://www.jf-net.ne.jp/fsgyoren/yagi_kaisetu2.pdf
「特にイカ、タコ、貝類などは、魚類よりも放射性セシウムの凝縮係数が低いことがしられています。」と説明

凝縮係数(濃縮係数)そのものについては、同じ漁連のホームページに根拠が掲載されている。

海産生物可食部の濃縮係数
http://www.jf-net.ne.jp/fsgyoren/yagi_kaisetu.pdf
IAEAテクニカルレポートシリーズ No.422のセシウム、ストロンチウム等の海産生物別濃縮係数を紹介

見てみると以下のように、確かに貝類、イカ・タコは魚類よりもセシウムの濃縮係数は低い。

セシウムの濃縮係数
 魚類   100
 貝類    60
 イカ、タコ  9

しかし、ストロンチウムを見てみると、貝類は魚類よりも濃縮係数が高くなっている。

ストロンチウムの濃縮係数
 魚類    3
 貝類   10
 イカ、タコ 2 

さらに、これらの根拠となっているIAEAのテクニカルレポート No422を見てみよう。

IAEA TECHNICAL REPORTS SIRIES no.422
http://www-pub.iaea.org/MTCD/publications/PDF/TRS422_web.pdf
p.36に魚類(Fish)、p.46に貝類(MOLLUSCS(ECEPT CEPHAPOPODS)、p.64にイカ、タコ(頭足類:CEPHAPOPODS))の濃縮係数が記載されている。

私が、以前6月3日のブログで問題点を指摘した放射性銀について、その濃縮係数を見てみよう。

銀の濃縮係数
 魚類 10000
 貝類 60000
 イカ、タコ データ無し

セシウムやストロンチウムと比べて、銀の濃縮係数は桁違いに高い。
しかも、魚類よりも貝類の方がずっと高い。

放射性銀は、食品衛生法の基準値を策定する際には、半減期が短いといったことで無視されたが、これだけ濃縮係数が高いと、しっかりモニタリングと評価を行うことが必要ではないかと思える。

やはり前にブログで説明したとおり、

1.放射性セシウム以外の放射性各種について、どのように安全性を評価するのか明らかにし、説明を広く行うこと。
2.放射性セシウム以外の放射性銀等の放射性核種について、少なくとも一月に1回は検査して数値を明らかにすること。

等の措置を政府としてとってもらわないと、福島県の海産物の安全性が確保されたとは言いがたい。消費者の不安感をぬぐうことはできないだろう。
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by touten2010 | 2012-06-20 22:49 | 水産物 | Comments(0)

大飯原発を再起動するそうです

今日ニュースキャスターを見ていたら、大飯原発の再稼動が閣議決定されたニュースをやっていて、野田総理が「大飯原発を再起動することを閣議決定いたしました」と記者会見で説明していた。

「再稼動」ではなく「再起動」とは・・・野田総理は原発はパソコンみたいなものだと思っているらしい、ハングアップしたら再起動すれば良いと思っていないでしょうね。
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by touten2010 | 2012-06-16 22:49 | 全般 | Comments(0)

大飯原発再稼動に向けた野田総理の国民への呼びかけはきちんと読んでおかないとだめですよ

大飯原発再稼動に向けて獅子奮迅のはたらきの福井県の西川知事に迫られて、6月8日に野田総理が「多い原発再稼動します」という国民への説明を記者会見で行ったのは、記憶に新しいところだ。

その後、着々と再稼動への動きが進んでいる。

しかし、この「総理の国民への呼びかけ」をどのくらいの国民が読んでいるのだろうか。

わたしだけでも読んでおかなければいけないと思い、8日の記者会見の総理の演説を呼んでみた。

あまりにもひどい論理が全く無い支離滅裂な文章であることに唖然とした。

これはほっておくわけにはいかない。

というわけで、演説主要部分に突っ込み解説を入れてみましたので、是非読んでみてください。

国民生活を守ることの第1の意味は、次代を担う子どもたちのためにも、福島のような事故は決して起こさないということであります。
(それなら原発を廃止することが第一ですよねえ・・)

地震・津波が起こっても、事故を防止できる対策と体制は整っています。
(どこにそんな根拠があるのでしょうか、福島原発事故以降一体何が改善されたと言えるのでしょうか・・・)

もし万が一すべての電源がうしなわれるような事態においても、炉心損傷に至らないことが確認されている。
(すべての電源が失われたら、当然炉心損傷に至るでしょう。代替電源が確保されない限り、炉心が損傷してメルトダウンがおきることは小学生にも解かることです。首相は一体何を勘違いしているのでしょうか、そんなに原発が突然進化して安全になるわけがないのに・・・)

これまで1年以上の時間をかけ、IAEAや原子力安全委員会を含め、専門家による40回以上にわたる公開の議論を通じて得られた知見を慎重には慎重を重ねて積み上げ、安全性を確認した結果であります。
(議論しただけで、原発が安全になるわけないでしょう・・・)

最新の知見に照らして、常に見直していかなければならないというのが東京電力福島原発事故の大きな教訓の一つでございました。そのため、最新の知見に基づく30項目の対策を新たな規制機関の下での法制化を先取りして、期限を区切って実施するよう、電力会社に求めています。
(あの・・、電力会社に求めている対策が実行されないうちに原子力発電所を再稼動させてしまって良いなら、そもそもその「求めている対策」って安全性の確保とは関係ないってことなんでしょうか)

こうした意味では、実質的に安全は確保されているものの、政府の安全判断の基準は暫定的なものであり、新たな体制が発足した時点で安全規制を見直していくこととなります。
(実質的に安全は確保されているんだったら、そもそも暫定的なものにしなくていいんじゃないんでしょうか。見直しが必要だとわかっているということは「アブナくて暫定的なものにせざるを得ない」ということじゃないんでしょうか)

国民生活を守ることの第2の意味、それは計画停電や電力料金の大幅な高騰といった日常生活への悪影響をできるだけ避けるということであります。豊かで人間らしい暮らしを送るために、安価で安定した電気の存在は欠かせません。これまで、全体の約3割の電力供給を担ってきた原子力発電を今、止めてしまっては、あるいは止めたままであっては、日本の社会は立ち行きません。
(原発事故が起きたら「日本の社会は立ち行かない」だけでなく、「地球最後の日」を迎えてしまうことになるんじゃないんでしょうか。「豊かで人間らしい暮らし」が失われるどころか、人類が宇宙から消滅することになるんじゃないんでしょうか)

そして、私たちは大都市における豊かで人間らしい暮らしを電力供給地に頼って実現をしてまいりました。関西を支えてきたのが福井県であり、大飯町であります。これら立地自治体はこれまで40年以上にわたり原子力発電と向き合い、電力消費地に電力の供給を続けてこられました。私たちは立地自治体への敬意と感謝の念を新たにしなければなりません。
(つまり、「再稼動してくれなければ、福井県に今どぼどぼ落ちてきている補助金などのお金がこなくなるから困る」と再稼動に向けて獅子奮迅の働きをしている福井県の西川知事のためにも、他府県民は事故が起きる可能性には目をつぶって、大飯原発を再稼動して、西川知事に敬意を評することが必要なわけですねえ・・)

・・・・
それにしても、誰が原稿を作成したか知らないが、矛盾だらけで支離滅裂な文章である。この意味不明な文章を堂々と読み上げられるということは、よほど肝が据わっているのか、よほど頭が悪いのかどちらかだ。

皆さんも自分で突っ込み解説を是非作ってみて欲しい。論理矛盾が良く解かる。

野田総理は、大飯原発再稼動という「経産省のペットフード」に「猫まっしぐら」状態だということが良く解かる。
そういえば、「消費税増税」という「財務省のペットフード」にも「まっしぐら」でしたね、よほど官僚のペットフードがお好きらしい。


平成24年6月8日
野田内閣総理大臣記者会見
http://www.kantei.go.jp/jp/noda/statement/2012/0608.html
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by touten2010 | 2012-06-16 01:43 | 全般 | Comments(0)

大飯原発再稼動にむけた西川福井県知事の獅子奮迅の働きは果たして福井県民のためになるのか?

西川福井県知事が、大飯原発再稼動に向けて、獅子奮迅の働きである。今日本で一番「大飯原発を再稼動させて欲しい」と熱望しているのは西川県知事であるように思われる。この件でのテレビの露出度が一番高いし、大飯原発を自らご視察あそばされて、「対策は万全だ」と見て解かったかのようにお墨付きを与えたり、「暫定的な稼動ということで容認する」といった橋本大阪市長を「バーゲンじゃないんだから」と言って批判したり、「国民に対して再稼動の必要性を首相自ら訴えてください」と野田総理に迫ったり、八面六臂の大活躍である。

 しかし、こうした行動は果たして福井県民のためになるのだろうか?

 確かに短期的には福井県に補助金なんかがドボドボと落ちて経済的に潤うので、福井県民のためになるのだろう。

 実際のところ、再稼動しなければ電力が足りなくなって、大きな経済的打撃を被るのは、福井県ではなく、工場が沢山立地している大阪府や滋賀県である。

 そうした「再稼動しないことによって経済的な大きなマイナス効果を被る」府県が、それでも「再稼動は慎重にして欲しい」と言っているにもかかわらず、電力が足りなくなってもたいしてこまらず、事故が起これば一番大きな被害を被り、一部人が住めなくなる地域ができてしまうのは必定である福井県が、再稼動を強く要求するのは、「将来的に事故がおきて、地域が悲惨な目に合うことが起きる可能があるとしても、今目の前にあるお金を確実に掴むことの方が大切だ」と福井県民が考えているということなのだ。
 
 いや本当に真面目に真剣にそんなことを天秤にかけて考えているわけではなく、「事故が起きる可能性」から意図的に目を背けることによって、無意識のうちに、将来の危険性と目の前の確実なお金の重要性を天秤にかけて、目の前のお金を掴むことを選択しているということなのだ。

 そして、そうした福井県民の「思い」をあからさまに明らかにしてしまっているのが、西川福井県知事の獅子奮迅振りなのである。

 ということは、未来に福井県の原発のどれかが事故を起こし、福井県が悲惨な状態に陥ったとしても、それは「福井県民の選択」なのであり、自己責任だということになるだろう。
 
 本当は大阪府や滋賀県の工場・企業・経済発展のために犠牲になっているのは地元の福井県である。

 しかし、ここまで露骨に「再稼動しないとうちに金が落ちてこなくなるので困る」といった態度を示されてしまっては、事故が起きたときの「私たちは被害者です」といっ福井県民の訴えを他県民が真摯に受止めることは困難だろう。

 そうなれば、他県からの支援を仰ぐことも、国からの支援を求めることも難しくなるだろう。

 こうした未来を、福井県民の方々はきちんと認識してそれでも西川知事の行動を支持しているのだろうか?

 別に脅かしているつもりはないんですけどね。


福井・大飯原発:再稼働問題 西川・福井知事、橋下市長の姿勢批判
毎日新聞 2012年06月05日 大阪朝刊
http://mainichi.jp/area/news/20120605ddn002040018000c.html

「西川知事からは、広域連合への不満が発せられた。「消費地の関西は『容認』という言葉を歴史的にも経験的にもおっしゃる立場ではない」とし、「夏場だけとか、大飯だけの限定稼働とか一部の(首長の)言い方があるが、政府にはその考えがないという揺るぎない考えを示してもらいたい」と迫った。」とある。
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by touten2010 | 2012-06-15 00:31 | 全般 | Comments(0)

今年も大丈夫とは言えないお茶の放射能汚染

今年のお茶について、関東・東北の各地で放射能検査が進みつつあるが、
残念ながら今年のお茶も「大丈夫」とは言い切れない。

水とお茶(飲用茶ベース)は食品衛生法上同じ基準値10Bq/kgが守られなければならなのだが、
基準値を上回った放射性セシウムが検出された地域は、岩手県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県と広範囲にわたっている。
大産地の埼玉県については、今のところ基準値を上回った地域は無いが、さいたま市で8.2Bq/kgという数値が出ているなど、今後も検出値を注視していく必要がある。

お茶については、農水省の実験結果で、根から吸い上げるのではなく、古葉や樹体に付着した放射性セシウムが新芽に移行することがわかっており、防止策として深く刈り込みを行うことを進められるなど、かなりしっかりした対策がとられてきたはずである。

茨城県においては、去年全県域にかけられた出荷制限を、今年は市町村別につぎつぎと解除されていく行く作業が進行中であり、全体的に去年よりも汚染の程度は低くなってきているのではないかと思われる(去年は乾燥させた荒茶の段階で測っていたのを、今年は飲用茶ベース(抽出した液体)で測定して基準値超かどうかを判断することになっており、去年との比較がむずかしいが)が、それでも新たな基準値を上回る市町村が出てきているのは何とも残念な事態である。


6月18日までのお茶からの放射性セシウム検出値
(飲用茶(抽出液)ベース:Bq/kg:各市町村における最大値)
※は基準値(10Bq/kg超)
2.5未満の数値は「2.5未満」の表記で統一している。

岩手県
 陸前高田市 11※

宮城県
 石巻市 5.7

茨城県
 小美玉市 19※
 茨城町 13※
 笠間市 12※
 城里町 9.3
 石岡市 8.5
 鉾田市 8.3
 常陸大宮市 4.7
 那珂市 4.6
 常陸太田市 3.5
 常総市 2.9
 境町 2.8
 八千代町 2.7
 古河市 2.6
 坂東市 2.5未満
 大子町 2.5未満

栃木県
 鹿沼市 24※
 栃木市 4.9
 那珂川町 4.7
 小山市 2.5
 那須烏山市 2.5未満

群馬県
 渋川市 12※
 桐生市 5.9

埼玉県
 さいたま市 8.2
 川越市 6.5
 所沢市 5.7
 入間市 5
 坂戸市 4.8
 日高市 4.8
 鶴ヶ島市 4.7
 新座市 4.5
 ときがわ町 4.3
 長瀞町 4.3
 狭山市 4.2
 横瀬町 3.9
 小鹿野町 3.7
 ふじみ野市 3.6
 東秩父村 3.2
 白岡町 3.1
 飯能市 3.1
 皆野町 2.9
 久喜市 2.5未満
 熊谷市 2.5未満
 三芳町 2.5未満
 春日部市 2.5未満

東京都
 青梅市 5.4
 瑞穂町 3.9
 国分寺市 3.4
 東大和市 3.4
 武蔵村山市 3.4
 あきる野市 3.2

千葉県
 成田市 14※
 千葉市 9.5
 八街市 8.2
 野田市 7.4
 多古町 7.1
 冨里市 7.1
 山武市 5.8
 勝浦市 5.6
 芝山町 4.5
 市原市 4.3
 東金市 4.1
 長柄町 4
 袖ヶ浦市 2.5未満
 大網白里町 2.5未満
 
神奈川県
 清川村 4.7
 厚木市 3.9
 小田原市 3.5
 南足柄市 3.3
 愛川町 3
 相模原市 2.7
 伊勢原市 2.5未満
 開成町 2.5未満
 山北町 2.5未満
 松田町 2.5未満
 秦野市 2.5未満
 大井町 2.5未満
 中井町 2.5未満

山梨県
 南部町 2.5未満

静岡県
 伊豆市 2.5未満
 掛川市 2.5未満
 菊川市 2.5未満
 御前崎市 2.5未満
 御殿場市 2.5未満
 小山町 2.5未満
 沼津市 2.5未満
 森町 2.5未満
 静岡市 2.5未満
 川根本町 2.5未満
 袋井市 2.5未満
 島田市 2.5未満
 藤枝市 2.5未満
 磐田市 2.5未満
 浜松市 2.5未満
 富士宮市 2.5未満
 富士市 2.5未満
 牧之原市 2.5未満
 不明 3.4

長野県
 天龍村 2.5未満
 南木曽町 2.5未満

京都府
 宇治市 2.5未満

奈良県
 奈良市 2.5未満
 
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by touten2010 | 2012-06-13 22:07 | Comments(0)

「大飯原発再稼動は経産省がなさるのでうちは知りません」と言い放つ文部科学省

さっき放映されたテレビ朝日のニュースステーション(6月12日放映)によると、福井県で原発事故が起きたことを想定して避難訓練を早急に実施したいと考えている立派な滋賀県が訓練用に文部科学省に対して「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム「SPEEDI」」のデータを出してください」と至極まっとうな要求をしているのに対して、文部科学省はそれをがんこに拒否しているということである。

 その拒否の理由が傑作で、放映された偉そうな文部科学省メガネ役人のインタビュー回答ぶりによると「今のシステムだと避難の必要な範囲を10km範囲しか想定していないので、正確なデータが提供できないんです」ということなのだ。

 はっきり言って、そんなのは単なる意地悪な言い訳であり、嫌がらせである。

 福島原発事故のSPEEDIのシミュレーションの図と実際に文部科学省が測定した放射性セシウムの拡散状況のマップを我々はいやというほど新聞で見てきたわけだが、双方は極めて似通っており、30km以上の範囲の飯舘村の汚染状況まで非常に正確に予測されており、「このデータが避難に生かされていれば」とほとんどの日本国民が思っているのは確かなところだ。

 それだからこそ、「あのとき、管総理の周りにいたトップの人たちが、SPEEDIのことを思い出してくれさえすれば、多くの避難民が高い放射線量を浴びずに済んだのに」といううことが議論になっているのではないか。

 この後に及んで「正確なデータが提供できないから訓練にも出さない」と言っているということは「明日事故が起きてもやはり福島原発事故のときと同じでSPEEDIのデータは提供できない」と言っているということではないか。

 しかしもっとひどいのは、インタビュアーの「滋賀県は大飯原発再稼動も近いし、早く訓練をやりたいので、SPEEDIのデータを早く提供して欲しいと言っているんですが」という問いかけに対し「大飯原発を再稼動させるのは文部科学省ではありませんし(経済産業省さんですし)、うちの知ったことではありません」と文部科学省のメガネ役人が「どうだ」とばかりのエッらそうな顔で平然と言い放ったことである。

 総理は国民に対して再稼動を積極的に「説明」しておきながら、部下の文科省の役人からは「うちは知りません」と言われているのである。全く情けないというか、あきれるというか。

 民主党政権は福島原発事故から全く何も学んでいないのは解かっていたが、いくらなんでもこれはひどすぎる。

 黙っていたらいけませんから、とりあえず、総理官邸と文部科学省に抗議のメールを出しましょう。

1.総理は、大飯原発は安全性が確保されたと言っていますが、文部科学省は今事故がおきたらSPEEDIのデータは出せないと言っています。つまり、事故に対して住民避難の対処がまともにできないといった状態は福島原発事故当時と全く変わっていないわけです。このような状態で再稼動を行うことは絶対に許せません。再稼動断固反対・抗議します。

2.福井県の西川知事と違って再稼動に積極的に協力しないからといって、滋賀県の嘉田知事に訓練用のSPEEDIのデータを提供しないといった嫌がらせ・イジメをするのは止めろ!


2012年6月12日 (火)報道ステーション
文科省「SPEEDI」滋賀県に提供せず
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=26164

→文部科学省メガネ役人のナマイキ発言がこの記事には載っていませんが、放映中は本人の直接発言が映像で流れてました。


首相官邸 ご意見募集(国政に関するご意見・ご要望)
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

文部科学省
ご意見・お問い合わせ 入力フォーム原子力・放射線の安全規制に関すること
https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry29/
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by touten2010 | 2012-06-12 23:34 | 全般 | Comments(0)

アユの放射能汚染は今年ここまでは低レベル

関東各県のアユについては、去年は100Bq/kgを超える放射性セシウムの検出が頻発して、今年の漁が懸念されたが、
今年度のこれまでの検出値は去年と比べて下がってきており、それほど大きな値が出ておらず、当面は大丈夫な模様だ。
下記に関東各県の去年とデータを比較し、各県とも検出値の高い順に整理しておいたので、ごらんになられたい。
北関東の広範囲で高い値が散見されているヤマメやイワナとアユは事情が異なるようだ。

しかし、予断は許されない。海から遡上したアユの川での生息期間が長くなるにつれて、魚体に放射性セシウムが蓄積していくことも考えられる。
釣り人の方々は当面アユ釣りを控える必要は無いが、水産庁のデータを日々チェックしてから、アユ釣りにお出かけになった方がよろしいかと思われる。

アユ(養殖を除く)からの放射性セシウム検出値(Bq/kg)
(平成24年 6月4日まで)

平成24年 茨城県
つくば市栗原地先(桜川)5月18日64
つくば市松塚(桜川)5月24日52
城里町(那珂川)5月30日19
北茨城市磯原町(花園川)5月24日10
常陸太田市粟原町(久慈川)5月18日 9.4
北茨城市華川町(花園川)5月24日検出限界未満
日立市川尻町(十王川)5月18日検出限界未満

平成23年 茨城県
北茨城市(花園川(大北川支流))6月1日230
常陸太田市(久慈川)5月20日174
常陸大宮市(那珂川)5月20日121
大子町(久慈川)7月28日90
大子町(久慈川)5月28日89
大子町(久慈川)5月28日86
大子町(久慈川)7月28日84
大子町(久慈川)5月28日83
常陸大宮市(久慈川)5月28日73

平成24年 栃木県
大田原市花園(箒川)5月14日 55
大田原市黒羽向町(那珂川) 5月14日 53
大田原市黒羽向町(那珂川) 5月21日 39
那須烏山市大桶(那珂川) 5月21日18
足利市鹿島町(渡良瀬川) 5月22日17
大田原市花園(箒川)5月21日13
鹿沼市富岡(黒川)5月21日7.7
那須烏山市高瀬(荒川)5月21日6
茂木町大瀬(那珂川)5月21日5.6
栃木市大光寺町(思川)5月7日検出限界未満
那珂川町馬頭(武茂川)5月8日検出限界未満
宇都宮市下小倉(鬼怒川) 5月8日検出限界未満
宇都宮市平石(鬼怒川)5月7日検出限界未満
栃木市大光寺町(思川)4月24日検出限界未満
那須烏山市大桶(那珂川) 5月17日検出限界未満
茂木町大瀬(那珂川)5月15日検出限界未満
那須烏山市森田(荒川)5月17日検出限界未満
那珂川町馬頭(武茂川)5月21日検出限界未満
茂木町飯野(逆川)5月21日検出限界未満
宇都宮市下小倉(鬼怒川)5月21日検出限界未満
宇都宮市平石(鬼怒川)5月21日検出限界未満
西方町本城(思川)5月25日検出限界未満

平成23年 栃木県
茂木町(那珂川)5月13日 460
宇都宮市(鬼怒川)5月13日 420
那珂川町(那珂川)8月17日 360
足利市(渡良瀬川) 7月13日 250
那須烏山市(那珂川) 7月13日 240
那珂川町(那珂川) 9月2日 201
佐野市(渡良瀬川) 5月30日 200
那珂川町(那珂川) 9月22日 193
茂木町(那珂川) 7月13日 189
茂木町(那珂川) 9月2日 150
宇都宮市(鬼怒川) 8月17日 146
宇都宮市(鬼怒川) 7月13日 137
茂木町(那珂川) 8月17日 136
茂木町(那珂川) 9月22日 117
宇都宮市(鬼怒川) 9月2日 112
足利市(渡良瀬川) 9月22日 112
栃木市(思川) 5月13日110
足利市(渡良瀬川) 9月2日 108
那須鳥山市(那珂川) 5月13日 99
小山市(思川) 7月13日97
宇都宮市(鬼怒川) 9月28日 93
小山市(思川) 8月17日73
小山市(思川) 9月22日47
小山市(思川) 9月2日35

平成24年群馬県
玉村町(利根川) 5月28日 6.5
渋川市(利根川) 5月19日 検出限界未満
神流町(神流川) 5月21日 検出限界未満
上野村(神流川) 5月26日 検出限界未満

平成23年群馬県
千代田町(利根川) 5月19日 150
前橋市4月19日検出限界未満
神流町(神流川) 5月19日 検出限界未満
前橋市4月19日検出限界未満

平成24年埼玉県
秩父市(荒川)5月25日 検出限界未満
飯能市(入間川)5月25日 検出限界未満
本庄市(利根川)5月25日 検出限界未満
狭山市(入間川)5月25日 検出限界未満
三郷市(江戸川)5月25日 検出限界未満
寄居市(荒川) 5月25日検出限界未満

平成23年埼玉県
朝霞市・志木市(荒川)5月26日 85.2
深谷市(荒川) 5月26日52.6
狭山市(入間川) 9月29日 検出限界未満

平成24年東京都
多摩川中流域(世田谷区) 5月31日 15
大田区(多摩川下流)4月9日 検出限界未満
多摩川下流域(大田区)5月10日 検出限界未満
多摩川下流域(大田区)5月17日 検出限界未満
秋川中流域(あきる野市)5月31日 検出限界未満

平成23年東京都
稲城市・府中市(多摩川) 5月26日 175
あきる野市(秋川) 5月26日 59

平成24年度神奈川県
小田原市(早川) 5月25日 検出限界未満
湯河原町(千歳川) 5月25日 検出限界未満
相模原市田名(相模川)5月31日 検出限界未満
厚木市厚木(相模川) 5月31日 検出限界未満
愛川町(相模川水系中津川) 5月31日 検出限界未満
小田原市(酒匂川) 5月31日 検出限界未満
山北町(酒匂川水系河内川) 5月31日 検出限界未満

平成23年度神奈川県
厚木市(相模川) 5月25日 198
小田原市(早川) 5月25日 20
小田原市(酒匂川) 11月24日 検出限界未満
小田原市(早川) 11月24日 検出限界未満
厚木市、海老名市(相模川) 11月24日 検出限界未満
小田原市(酒匂川) 5月25日 検出限界未満

水産物の放射性物質調査の結果について~6月6日更新~
http://www.jfa.maff.go.jp/j/sigen/housyaseibussitutyousakekka/index.html
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by touten2010 | 2012-06-07 00:30 | 水産物 | Comments(0)

大飯原発再稼動に向けた大阪維新の会の豹変ぶりに驚く

大飯原子力発電所がいきなり再稼動へ動き始めた。

自治省出身の福井県知事が、「周辺自治体の了承がないと」と条件をだして否定的な見解を示したふりをしたところへ、なぜか「関西広域連合」なるものが原発再稼動の是非を議論する場として浮上し、自治省出身の兵庫県知事と経済産業省出身の和歌山県知事が音頭をとって「容認しましょう」と言い出し、そこへなぜかこれまで強硬に再稼動反対のスタンスをとっていた維新の会の大阪府知事が呼応して、一番原発に近く再稼動に強い懸念を示していた滋賀県知事を黙らせた。

これを待ってましたとばかり野田総理が「関西広域連合の理解も得られましたんで、私(総理)が責任をもって判断します(つまり自分勝手に判断しますということ)」という筋書き丸見えの茶番劇である。

自治省や経産省が再稼動を主張するのは当たり前だが、それに便乗した維新の会のひょうへんぶりは全く理解に苦しむ。

「いやあ多勢に無勢で」なんていうのは嘘である。いくら役人出身の知事に取り囲まれたとしても、「やっぱり国の天下り先の自治体はダメだ!(兵庫県などは代々知事が自治省の指定席で、幹部ポストの大半は自治省に占められている完全な自治省の植民地である)」と叫んで、滋賀県知事を組んで頑張ればいいだけの話である。

関西電力の原発依存度が異常に高いことから、再稼動しなければ電力事情が厳しいことは最初から誰の目にも明らかだったはず、それを承知で「原発に依存しない社会を作るために皆で頑張って我慢しましょう」という考えでは無かったのか?

一体何をねらって野田政権にすりよろうとしているのだろうか?

でなければ、最初から何も考えずに受け狙いで反対をしていて、実は電力事情が厳しいことに今頃になって気づきあわてて態度を豹変させたのかどちらかだだ。

どちらにしても大阪維新の会に一地方自治体とは言え政権を担う能力は無いことは明白だ。維新の会は早く政治の世界から退場していただきたいものだ。


和歌山県知事プロフィール
http://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/profile/index.html

兵庫県知事プロフィール
http://web.pref.hyogo.jp/governor/gov3_00000008.html

福井県知事プロフィール
http://www.pref.fukui.jp/doc/kenmin/chiji/pro.html
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by touten2010 | 2012-06-04 21:55 | 全般 | Comments(0)

放射性銀による放射能汚染についての対応方針を整理すべき。~福島の漁再開に向けて~

福島県漁連が、福島原発事故以降全て自粛していた漁について、イカや貝などについて一部再開を検討しているというニュースが最近流れている。

福島沿岸の漁、来月から一部再開 読売 2012年5月30日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/news/etc/20120530-OYT8T00682.htm
「ミズダコ、ヤナギダコ、貝類のシライトマキバイの3種で、水揚げ時とゆでた後に放射性物質の検査を実施し、問題がなければ、6月12日の組合長会などで流通再開に向けた準備について協議、9月には対象魚種を広げた本格的な試験操業を目指す。」と報道

確かに、福島県漁連では、ホームページで「サンプリング調査でタコ類やイカ類などでは、放射性物質による影響が少ない事が確認されていると説明し、「イカ、タコ、貝、エビなどの無脊椎動物は、魚類に比べてセシウムを対外に排出する速度が速いことが実験的にも確かめられている」という東京大学院佐々木先生の説明資料を紹介している

JF福島県漁連
http://www.jf-net.ne.jp/fsgyoren/

喜ばしい動きだが、実際の漁の再開前に、これまでごくわずかしか検査事例が無い「放射性銀」についての対応を整理していただくことが必要なのではないかと思う。

食品に含まれる、放射性セシウム以外の放射性同位体については、これまで極わずかしか検査事例が無く、福島の水産物について検査されたのは、以下の今年2月24日に公表されたものしかない。

食品中の放射性物質の検査結果について(第332報)平成24年2月24日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000023p4a.html

3 厚生労働科学研究費補助金による測定結果について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000023p4a-att/2r98520000023pas.pdf

これによると、ベクレル/kgで見ると、ダンゴイカでは放射性セシウムに対して3.39倍の放射性銀が、スルメイカでは1.13倍の放射性銀が検出されている。

以下の11月24日の厚生労働省の審議会の資料によると、
放射性セシウム以外の放射性同位体については、計測が困難であるため、「放射性セシウムが存在した場合、他の放射性同位体がどれくらいあるか」を様々な調査データから推計し、比較的用意でな放射性セシウムの検査だけで、放射性セシウムとその他の放射性同位体の影響を全て合わせて、年間一ミリシーベルトの被ばく以下に抑えるという考えで、新たな基準値が制定されていることがわかるが、その計算の際に、放射性銀Ag110mは「半減期が250日で一年未満であるから」ということを理由に、基準値の推計の際に、放射性銀の放射線にによる人体の影響は無視されていることが解かる。、

薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会資料 平成23年11月24日(木)


資料2-1:規制値設定対象核種について(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001w5ek-att/2r9852000001w5j7.pdf
資料2-2:食品摂取による内部被ばく線量評価における放射性セシウムの寄与率の考え方(作業グループ(食品分類等)報告書)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001w5ek-att/2r9852000001w5je.pdf
放射性銀Ag110mの半減期が250日であり一年未満であることから、放射性規制対象各種からをはずしたと説明している。

参考資料6:食品中の放射性銀の管理に関する考え方について(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001w5ek-att/2r9852000001w5t2.pdf
放射性銀Ag110mが軟体動物や節足動物の内容に蓄積しやすいことを指摘しつつ、「”400Bq/kgのAg-110mを含む加工食品と食べ続ける”という状況を想定したとしても、年間の被ばくは40マイクロシーベルト程度であり、放射性銀による線量への寄与は現時点では小さいと推定される」と結論づけている。


今回福島県が最初に漁を再開しようとしているタコ、貝は、放射性セシウムは蓄積されにくく、逆に放射性銀は蓄積されやすい品目なのである。しかも新基準値の計算の際は、放射性銀の影響は無視されている。

ということは、現行の「放射性セシウムだけに基準値をもうけ、他の放射性同位体については設けない」という制度の元では、タコ、イカ、貝などを検査して放射性セシウムが100Bq/kg以下のものしか出荷しないようにしていたとしても、同じ品物について検査が行われていない放射性銀Ag110mの濃度が高く放射能汚染が高い品物が出荷されてしまということは大いに考えられる。

 放射性銀Ag110mの検査は非常に長い時間がかかることから、「食品に含まれる量を出荷前に検査するということは不可能」ということであれば、出荷を継続しつつ、最低限1月に1回程度放射性銀の計測回数を増やして、出荷されたタコ、イカ、貝などにおける放射性銀の蓄積状況を監視していくことが必要だろう。

政府はこの放射性銀Ag110mへの対応・検査方針について、福島で漁が再開される前に決定し、公表することが求められている。さもないと、消費者は安心して福島県産の魚介類を食べることができないだろう。
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by touten2010 | 2012-06-03 00:16 | 水産物 | Comments(0)

放射能の疑問に対して丁寧に答えているサイトを発見

放射能に不安を感じている方々に向けて、日本保健物理学会が寄せられた質問に答える形のQ&Aを作成し公表している。
非常に良い情報を提供している。霞ヶ関の「簡単に答えられそうな問いしか選ばない」というQ&Aとはえらい違いで出来が良い。
電力中央研究所という電力会社おかかえの研究所の研究者の方も参加しておられるが、電力中央研究所はリスクコミュニケーションの研究をかなり行ってきたところであるせいか、回答はかなり誠意のあるものとなっている。全体的に「大丈夫だと思われる材料は提供しますけど、後は自分で考えてください」とやや冷たい回答ぶりになっているが、何でも「大丈夫です」と言えないのが、リスクというものであるから、これは正直な態度だと言えよう。質問が殺到しすぎて、今のところ質問の受付を打ち切ってるようだが、それでも1547件の質問に対応中ということであるから、見れば誰でも自分の疑問に近い質問・回答が見られるのではないだろうか。おススメである。

専門家が答える暮らしの放射線Q&A 日本保健物理学会
http://radi-info.com/
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by touten2010 | 2012-06-02 02:24 | 全般 | Comments(0)

福島原発事故の後、全ての日本人が放射能と向き合って暮らすことを運命付けられた。その一人として日々の放射能の情報を整理し、これに向き合う。
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