放射能に向き合う日々

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原発事故による震災被災者の自殺を裁判所が認定

8月26日、原発事故に伴う避難生活中に自殺した女性の遺族が東京電力に約9100万円の損害賠償を求めた訴訟で、福島地裁は自殺と原発事故の因果関係を認定し、東電に計約4900万円の賠償を命じた。原発事故後の被災者の自殺を巡り、東電の賠償責任を認めた初の司法判断だということだ。

避難者訴訟:自殺「原発事故が影響」 東電に賠償命令
2014年08月26日 23時57分 毎日新聞
http://sp.mainichi.jp/select/news/20140826k0000e040255000c.html
「2011年3月の福島第1原発事故に伴う避難生活中に自殺した女性の遺族が東京電力に約9100万円の損害賠償を求めた訴訟で、福島地裁(潮見直之裁判長)は26日、「自殺と原発事故との間には因果関係がある」と認定し、東電に計約4900万円の賠償を命じた。原発事故後の避難住民の自殺を巡り、東電の賠償責任を認めた初の司法判断となる。」と報道されている。

裁判所が被災者の自殺と原発事故の因果関係を認めたのは画期的なことだ。朗報といってよいだろう。

しかし、本来、被災者が困窮しないように環境整備を行う義務があるのは、東京電力よりも国に大きな責任があるはず。

事故の責任の多くは確かに東京電力にあるが、その後の不充分な被災者対応には国に大きな責任がある。

しかし、安陪政権は、昨年の6月に原発推進を主張して「(福島第一)原発事故によって死者は出ていない」と発言し、大きな批難を浴びた高市政調会長を入閣させる方向だ。

被災者を自殺へ追い込んだとして罰せられるべきはむしろ安倍政権なのではないか。このまま安倍政権をのさばらせておいて良いのだろうか。

・内閣改造 麻生氏と甘利氏留任させる意向
2014年8月10日 4時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140810/k10013698061000.html

・高市早苗自民党政調会長「原発事故によって死者出ていない」に収まらぬ批判【党幹部の動き】
The Huffington Post
投稿日: 2013年06月19日 12時00分 JST 更新: 2013年06月20日
http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/18/sanae_takaichi_n_3463023.html

被災3県、震災関連死3千人 福島では直接死上回る
田渕紫織
2014年3月7日 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG364R8WG36UTIL07S.html

・震災関連死3000人超に 長引く避難、福島では直接死上回る 
2014.3.4 08:07 MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140304/dst14030408110002-n1.htm

・Fukushima’s Continuing Tragedy
By THE EDITORIAL BOARD
MARCH 11, 2014 New York Times
http://www.nytimes.com/2014/03/12/opinion/fukushimas-continuing-tragedy.html?ref=editorials&_r=0

「安倍政権の復興に向けた努力は非効率である上に悲劇的なほどスピードが遅いと指摘し、震災から3,000人の避難者が病気や自殺で死亡し、福島県においては、震災の震災の中で亡くなった1,607人よりも、震災後の震災を契機とした自殺者(1,650)となったことを告げている。」
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by touten2010 | 2014-08-27 06:57 | 全般 | Comments(0)

これまで核兵器で世界が壊滅しなかったのは幸運でしかない

著名な言語学者にして評論家としても活躍しているノーム・チョムスキー氏が、広島・長崎以降も核兵器が使用される寸前にまで至った機会は幾度もあり、核兵器で世界が壊滅しなかったのはいかにに幸運なことであるかをThe guardianで詳細に解説している。

As Hiroshima Day dawns, why are we still tempting nuclear fate?
It is a wonder we have survived all these decades, given US policies on nuclear armament since Hiroshima
Noam Chomsky
Wednesday 6 August 2014
The guardian
http://www.theguardian.com/commentisfree/2014/aug/06/hiroshima-day-nuclear-weapons-cold-war-usa-bomb

原発事故だけでなく、核兵器の使用によって世界が明日にでも壊滅する可能性があることを忘れてはいけない。
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by touten2010 | 2014-08-24 23:42 | 全般 | Comments(0)

地下水をくみ上げ海へ放出している揚水井へ近づく高濃度汚染水

原発事故で破壊された福島第一原発の建屋に流れ込んでいる大量の地下水を少しでも減らすため、建屋の山側に揚水井が設置され、地下水がくみ上げられて海へ放出されている訳だが、その揚水井に、汚染水タンクから大量に漏れ出した高濃度放射能汚染水が地下水脈の流れにのって徐々に近づいている。

以下に示すのは、汚染水漏れをおこしたタンクと、揚水井の中間地点ほどに設置されている観測井E-7の全β線測定値の観測最高値更新の経緯だが、じわじわと上昇している。

過去に多数測定されている港湾内のβ線とストロンチウム90の測定値の比較の値から、この全β線の約半分がストロンチウム90によるものだと推定すると、すでにストロンチウムの値が30Bq/Lに達していることになり、これはすでにストロンチウム90の炉規則告示濃度限度の30Bq/Lと同値である。

※実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則に定める告示濃度限度
(別表第2第六欄:周辺監視区域外の水中の濃度限度)

揚水井から地下水をくみ上げ海に放出する行為が不可能となるのは時間の問題である。

E-7
全β Bq/l
観測最高値

1月22日 21
3月5日 32
5月14日 38
5月21日 50
8月13日 60

福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html

H4エリア周辺観測孔
平成2 6 年8 月1 5 日
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/around_h4_14081501-j.pdf
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by touten2010 | 2014-08-18 06:57 | 放射能汚染水の海水流出 | Comments(0)

「原発事故によって死者出ていない」発言の高市早苗政調会長が原発推進の功績を評価され入閣候補者に!

8月10日、NHKは、安倍総理が「これまで党三役の1人として、安倍内閣を支えてきた自民党の高市政務調査会長・・の入閣を検討しています」と報じた。

・内閣改造 麻生氏と甘利氏留任させる意向
2014年8月10日 4時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140810/k10013698061000.html

「複数の女性閣僚を起用する方針で、これまで党三役の1人として、安倍内閣を支えてきた自民党の高市政務調査会長、それに、小渕優子元少子化担当大臣、松島みどり経済産業副大臣らの入閣を検討しています。」と報じている。

高市政調会長と言えば、昨年の6月に原発推進を主張して「(福島第一)原発事故によって死者は出ていない」と発言し、大きな批難を浴びた人物である。

・高市早苗自民党政調会長「原発事故によって死者出ていない」に収まらぬ批判【党幹部の動き】
The Huffington Post
投稿日: 2013年06月19日 12時00分 JST 更新: 2013年06月20日
http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/18/sanae_takaichi_n_3463023.html

福島県においては、今年(2014年)の3月に、被災県の中で唯一、震災後に震災の影響で亡くなられた「震災関連死」が、震災による直接的な影響によって亡くなられた「直接死」を上回り、原発事故による深刻な影響が浮き彫りになっている。このことは、New York Timesの社説でも報じられ、国際的に大きな問題として注目を集めている。

被災3県、震災関連死3千人 福島では直接死上回る
田渕紫織
2014年3月7日 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG364R8WG36UTIL07S.html

・震災関連死3000人超に 長引く避難、福島では直接死上回る 
2014.3.4 08:07 MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140304/dst14030408110002-n1.htm

・Fukushima’s Continuing Tragedy
By THE EDITORIAL BOARD
MARCH 11, 2014 New York Times
http://www.nytimes.com/2014/03/12/opinion/fukushimas-continuing-tragedy.html?ref=editorials&_r=0
「安倍政権の復興に向けた努力は非効率である上に悲劇的なほどスピードが遅いと指摘し、震災から3,000人の避難者が病気や自殺で死亡し、福島県においては、震災の震災の中で亡くなった1,607人よりも、震災後の震災を契機とした自殺者(1,650)となったことを告げている。」

原発推進のために、原発事故の深刻な影響を全く認めず無視し、福島県の被災者を傷つけることも辞さないような人物を「内閣を支えてきた」として入閣させてしまうことを考えるとは、安倍総理は一体何を考えているのか、被災者を傷つけたことが「大きな功績」だとでも言うつもりなのか。

安倍総理にはもはや一刻も早くやめてもらいたい。
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by touten2010 | 2014-08-15 06:54 | 全般 | Comments(0)

「これが私がこの世で見た地獄です」広島被爆者のインタビューをカナダの有力日刊紙が大きく掲載

トロント近郊在住の広島原爆の被ばく者Setsuko Thurlow氏へのインタビューを、カナダの有力日刊紙National Postが大きく掲載している。

彼女は、69年前、13歳の時に広島で被爆したという。

「私はなんとか外へ出ることができました、一緒に脱出ことができた2人の外は、みな生きたまま焼かれてしまいました。朝なのに夜のように暗く、すべては破壊されていました。人間であるらしき方たちがおられましたが、みな幽霊のように見えました。・・医者は全くおらず”水、水”という声がそこら中でしていました。」

「こうした記憶をいつまでも持ち続けているのはつらいです。でも私は同じことがまた起きないように語り続けているのです。」

遠くカナダの地にも、原爆投下69年後の今も、広島への原爆投下を忘れまいとする人たちがいます。

‘This is what I saw': Hiroshima survivor recounts ‘hell on Earth’ sixty-nine years later
Republish Reprint
Joe O'Connor | August 5, 2014
http://news.nationalpost.com/2014/08/05/this-is-what-i-saw-hiroshima-survivor-recounts-hell-on-earth-sixty-nine-years-later/
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by touten2010 | 2014-08-07 00:24 | 全般 | Comments(0)

米国科学アカデミーが米国の原子力安全政策は原発の外部要因における事故を重視すべきと指摘

7月24日のニューヨークタイムズによると、米国科学アカデミー(NAS)は、これまでの米国の原発設計は内部的要因による事故に対するリスクを重視しており、原発外部を要因とする事故の可能性に焦点を当てるべきだと指摘した。

原発における主要配管の破断のような典型的で絵に書いたような事故に対する事故への対応は考慮に入れられているが、大きな外部要因によるリスクは設計に反映されていないということだ。

この結論は、福島第一原発事故からの教訓だということである。

Nuclear Plants Should Focus on Risks Posed by External Events, Study Says
By MATTHEW L. WALDJULY 24, 2014
http://www.nytimes.com/2014/07/25/us/nuclear-plants-should-focus-on-risks-posed-by-external-events-study-says.html?_r=0
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by touten2010 | 2014-08-06 06:57 | Comments(0)

日本のマスコミだけが報道しない「放射能汚染による福島のニホンザルの血液の異常」

昨日(8月2日)ブログでご紹介した、放射能汚染による福島のニホンザルの血液の異常についての研究調査結果については、世界中の新聞・TVで報道されている。

以下の通り、英語のMediaについて検索しただけでも、イギリス、アメリカ、オーストラリアといった欧米諸国だけでなく、フィリピン、シンガポール、インドといった国でも報道されている。

しかもこの件については、多くの新聞・TVが、学術誌に掲載された研究成果を発表するだけでなく、研究調査を中心に行った羽山教授へインタビューをしたり、チェルノブイリの原発事故による生態系への影響を調査した研究者などにコメントを求めたりして、詳細な報道を行っている。

The gurdianによれば、ジェラルディン・トーマス教授(Imperial College London)は、「この研究では、他の要因による影響と放射能の影響による区別ができていないし、人の健康への影響との関連も分からない。人は猿と違って、放射能に汚染された食物を避けて食べることができる。」と述べており、ジム・スミス教授(University of Portsmouth)は「この程度の放射能汚染はチェルノブイリ原発事故の際に、イギリスの羊においてみられた汚染と同じレベルだが、その際は羊には影響はほとんど無かった。福島のニホンザルの血液異常は何か他の要因によってひき起こされていると思う。」とそれぞれ否定的見解を述べている。

一方Fox News(U.S.A)は、サウスカロライナ大学のティム・ムソー教授の以下のようなコメントを紹介している。

「この研究は、私たちがチェルノブイリ原発事故後にチェルノブイリ周辺に住んでいる子どもたちに行った血液検査の結果と一致した点がある。チェルノブイリ原発事故においては、被曝した人、動物、虫、植物に影響が見られた。この福島におけるニホンザルの研究も同様な影響が周辺に及んでいることを示している。ニホンザルへの影響は人間への影響のシグナルだ、このニホンザルは人間に近い環境で暮らしているからだ。」

「ニホンザルの放射性セシウム汚染は、人間の放射性セシウム汚染より高いが、それは、サルが果実、野生キノコ、虫など放射能汚染が高いものを食べており、汚染度の低い食べ物を食べている人間より多く被ばくをしているからだ。」

「驚くべきなのは、人間への影響を推定し、将来の原発をどうするかといった議論に役立てることのできる調査がほんのわずかしか行われていないことだ。ニホンザルへの影響に対してもっと広範に詳細な調査を行うべきだ」

非常に問題なのは、これだけ各国のMEDIAが広く詳細に取り上げているのに対し、日本国内においては英字新聞のJapan Timesを除いては、全く報道をしていないことだ。

自主規制なのか政府による報道統制なのか分からないが、日本国内のMediaが、国民の目から原発推進に都合の悪い情報をシャットアウトしているのだけは間違いない。

政府に都合の悪い情報を選択的に隠ぺいしてしまう日本のマスコミはもはやジャーナリズムとは言えない。

Japanese monkeys' abnormal blood linked to Fukushima disaster ? study
Primates in Fukushima region found to have low white and red blood cell levels and radioactive caesium
Damian Carrington
the guardian.com, Thursday 24 July 2014
http://www.theguardian.com/environment/2014/jul/24/japanese-monkeys-abnormal-blood-linked-to-fukushima-disaster-study

Fukushima monkeys show signs of 'blood abnormalities' following 2011 nuclear disaster
James Vincent Author Biography
Friday 25 July 2014 Independent
http://www.independent.co.uk/news/science/fukushima-monkeys-show-signs-of-blood-abnormalities-following-2011-nuclear-disaster-9628556.html

Abnormalities in Japanese monkeys linked to Fukushima nuclear disaster
Published time: July 25, 2014 03:18
RT(Russia)
http://rt.com/news/175428-japanese-monkeys-abnormalities-fukushima-nuclear/

Wild monkeys suffer low blood cell counts near Fukushima power plant
By Monte Morin Los Angels Times
July 24, 2014, 4:30 PM
http://www.latimes.com/science/sciencenow/la-sci-sn-fukushima-monkeys-20140724-story.html

Nuclear accident in Japan may have harmed health of wild monkeys living nearby
By Los Angeles Times July 28
(Washigton Post)
http://www.washingtonpost.com/national/health-science/nuclear-accident-in-japan-may-have-harmed-health-of-wild-monkeys-living-nearby/2014/07/28/117eca86-1416-11e4-98ee-daea85133bc9_story.html

Wild monkeys suffer low blood cell counts near Fukushima power plant
Chicago Tribune
July 24
http://www.chicagotribune.com/lifestyles/health/la-sci-sn-fukushima-monkeys-20140724-story.html

Fukushima monkeys' blood shows signs of radiation exposure
LiveScience
By Bahar Gholipour, Staff Writer
・Published July 25, 2014
Fox News
http://www.foxnews.com/science/2014/07/25/fukushima-monkeys-blood-shows-signs-radiation-exposure/

Fukushima monkeys show signs of radiation exposure
By/ Bahar Gholipour/Livescience.com/
July 24, 2014
CBS news
http://www.cbsnews.com/news/fukushima-monkeys-blood-shows-signs-of-radiation-exposure/

Fukushima Monkeys Show Signs of Radiation Exposure
July 25th NBCnews
http://www.nbcnews.com/science/environment/fukushima-monkeys-show-signs-radiation-exposure-n164276

Fukushima monkeys show possible 'effects of radiation'
Jul 24, 2014
Straitstimes(Singa pole)
http://www.straitstimes.com/news/asia/east-asia/story/fukushima-monkeys-show-possible- radiation-20140724

Wild monkeys suffer low blood cell counts near Fukushima power plant
July 25, 2014 Manila Times(Philippine)
http://www.manilatimes.net/breaking_news/wild-monkeys-suffer-low-blood-cell-counts-near-fukushima-power-plant/

Fukushima monkeys show blood abnormalities due to radiation
July 26, 2014
The Hindu (India)
http://www.thehindu.com/sci-tech/energy-and-environment/fukushima-monkeys-show-blood-abnormalities-due-to-radiation/article6252897.ece

Wild monkeys suffer low blood cell counts near Fukushima power plant
DateJuly 25, 2014
Monte Morin
Sydne Morning Herald(Australia)
http://www.smh.com.au/world/wild-monkeys-suffer-low-blood-cell-counts-near-fukushima-power-plant-20140725-zwp4f.html

Fukushima macaques show possible effects of radiation, study suggests
AFP-JIJI, STAFF REPORT
Jul 25, 2014 Japan Times
http://www.japantimes.co.jp/news/2014/07/25/national/science-health/fukushima-monkeys-show-possible-effects-radiation-study-suggests/#.U93MVLmCiLw
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by touten2010 | 2014-08-03 14:50 | 生態系への影響 | Comments(0)

放射能汚染による福島のニホンザルの血液の異常

日本獣医生命科学大学の羽山伸一教授を初めとした科学者のグループが、福島第一原発から70kmの距離に生息する福島市のニホンザルと下北半島のニホンザルを、放射性セシウムの筋肉における蓄積と血液の状態を検査し、放射性セシウムで汚染されたニホンザルに血液の異常が発生していることを明らかにした。

この研究結果は、科学誌Natureが運営するWeb学術情報誌「」に掲載され、ホームページから見られるので、ぜひ多くの人にご覧になっていただきたい。

福島のニホンザル61匹と下北の31匹のニホンザルを比較調査している。

福島のニホンザルは78?1778 Bq/kgの放射性セシウムを筋肉に蓄積させているのに対し、下北半島のニホンザルの放射性セシウム蓄積量は検出限界値以下である。

福島のニホンザルは赤血球の数、白血球の数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値が、いずれも下北半島のニホンザルよりも有意に少ない。

筋肉中の放射性セシウムの量と血液の異常の相関関係については、未熟なサルの白血球数が筋肉中の放射性セシウムの量と負の相関関係にあったが、成熟したサルにはそのような関係は見られず、また、他の血液異常にも相関関係は確認されなかった。

福島のサルの筋肉中の放射性セシウム濃度は非常に高く、福島で生活している住民の方々がこれだけの放射能汚染を受けていることはとても考えられないので、今回現れた影響が住民の方々にあらわれていることはまず考えられないが、生態系への影響の深刻さをうかがわせる研究成果だ。

【環境】福島第一原発の近くに生息するサルの血球数が少ないブックマーク
Scientific Reports
2014年7月24日 (Natureaia com)
http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/9370

Low blood cell counts in wild Japanese monkeys after the Fukushima Daiichi nuclear disaster
Scientific Reports 4, Article number: 5793
http://www.nature.com/srep/2014/140724/srep05793/full/srep05793.html
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by touten2010 | 2014-08-02 01:03 | 生態系への影響 | Comments(0)

福島原発事故の後、全ての日本人が放射能と向き合って暮らすことを運命付けられた。その一人として日々の放射能の情報を整理し、これに向き合う。
by touten2010
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